ミュージカル「客家」2012/11/19

TSミュージカル「客家」
11/18で4週に渡る日本出版美術家連盟
「粋美挿画展」終了。
自分は、第1週「カー&トレイン」
第4週「時代小説の世界」に出品した。
年に1度の連盟展では分からない、
日本出版美術家連盟の歴史の底力を感じることができた。
昭和の挿絵画家、今は時代ではないけれど
必ず再評価される時がくるでしょう。

さて、天王洲、銀河劇場で11/9から開催されていた
演出家謝珠栄さん率いる
TSミュージカル「客家-千古光芒の民-」も
11/18で終了。
http://www.tsmusical.com/stage/
舞台に映す映像で墨画風の絵が必要ということで
いくつか描かせていただいた。
稽古場で行なわれた舞台美術の打合せにも
参加させていただいた。
自分もロックバンドのライブという形で
シンプルだけどステージを作た経験があるが、
舞台を作るというのは本当に興味深い。
演劇は、舞台の作り込みが半端ではない。
(ロックバンドだと、過度の演出はカッコ良くない
という感じもあるのだが。。。)
演出家の謝珠栄先生はとても舞台作りに情熱的で
お話を聞いていて興奮した。

「客家」の舞台は中国の宋の時代。
宋といえば水滸伝である。
平清盛の日宋貿易でもある。
とっても興味ありありだったのだが、
なんと日程が、京都知恩院での展示、
JAF富士スプリントカップと
バッチリかぶってしまっていた。
観れなくて本当に残念。。。

11/23、24には兵庫でも公演があるが、
富士山マラソンと重なっていて観に行けない。
う〜ん。

コメント

トラックバック