アイスホッケー女子2013/02/12

タルイ工房 新ネコ日記 凛蔵
アイスホッケー女子が
オリンピック出場を決めた。

驚いた〜。
女子には確か実業団チームもないのに、
いつの間に強くなったの?

アイスホッケーは
日本ではマイナーな存在で
男子もなかなかオリンピックには出れていない。
主には北海道でやってる競技だから
というのがあると思う。

90年代はじめ頃からしばらく
アイスホッケー日本リーグ(男子)を
よく観に行っていた。
当時の住まいが東伏見アリーナに
そう遠くなかった、というのと
スポーツの生観戦に好奇心がいっぱいの時期だったので
料金安いし、遠くないし、で行ってみたら、
これは面白い!と一気にはまったのだ。

当時は、新王子製紙とコクドが2強、
それに続くのが西武鉄道。
そして日本製紙、雪印、古河
以上6チームによるリーグで
その当時でも実はかなり歴史のあるリーグ。

新王子製紙、日本製紙、雪印の3チームが北海道、
古河が日光、
コクドが新横浜で、西武鉄道が東伏見。

日本リーグでも素晴らしいスピード感とパワー。
きっと北米のNFLだったら
更に迫力があるんだろうな、と思いながら観ていた。

疎遠になってしまったのは、
転居して東伏見が遠くなったこと
そして、どうにもアリーナは寒い。。。
最初はそうでもないのだが、
時間が経つにつれ、底冷えがなんともツライ。
防寒の準備もして行かなきゃな〜って思うと
面倒になってしまった、というのがある。
2003年に日光へゲームを観に行ったが
日光のアリーナは観客席の足下に暖房があり
とても快適だった。
今はどうかわからないけど
東伏見もこんなだったら良かったのに、と思った。

それにしても女子のオリンピック出場は快挙だ。
そしてやはり、サッカーなでしこジャパンの活躍が
アイスホッケー女子選手にも
かなり影響を与えたそうだ。