新ネコ日記華2010/12/01

ハイ!師走です。

もう年の瀬かぁ〜、まいったなぁ。

さて、日曜はTMSFに行ってたので
2日ほど遅れて「龍馬伝」最終回を見た。

11/12の日記で書いたのだが、最終回で
香川照之と市川亀治郎の共演が実現した。

史実的にはきちんと調べてみれば
岩崎弥太郎と見廻組今井信郎が
あの時期に京都で会って話をするなど
あり得ないことなのだが、
そこはフィクション、ドラマだ。
香川照之と市川亀治郎のからみが実現した。
大好きな歌舞伎役者、偉大なる市川猿之助の
息子と甥の(ファン的には)夢の共演だ〜。
亀ちゃん迫力あったなぁ。

龍馬暗殺は、見廻組説、新選組説、薩摩藩黒幕説、
土佐藩黒幕説、紀州藩黒幕説、陸援隊説などなど
動機のある人たちがたくさんいて
龍馬さんが気の毒になるほど誰が殺ってもおかしくない。
「龍馬伝」では見廻組説を採用、
動機は「あの男は徳川に忠義をつくす侍を愚弄した」
この物語においてはじつに説得力のある理由。

それにしても京都見廻組の面々は人相が悪かったね〜。
この物語では、新選組のほうがよっぽど洗練されてる感じだ。
そもそも新選組のほうが食い詰め者の浪人集団で、
見廻組は徳川将軍家の直属の旗本直参のお侍さんなんだけど。

とりあえず、従兄弟夢の共演が実現して良かった、ということで、
いよいよ来週から1年振りに続きが見れる「坂の上の雲」

歌舞伎といえば、梨園の名門中の名門
成田屋の御曹司が顔面フルボッコされてたいへんなことになってます。
マスコミが海老蔵の普段の素行の悪さを
ここぞとばかりに書き立てて、
だいぶ尾ひれもついて、どこまでホントか判らない状態。

海老蔵より上手い役者は何人もいる。
けれども、看板役者足り得る「華」を持った役者はそうはいない。
海老蔵さんも持ってる役者だ。
役者や芸人といえば女と酒にだらしないというのが定番で、
海老蔵さんも地で行ってますが、
業界の数少ない大切なスターなので是非自重してほしいところ。

日本のモータースポーツ界で「華」を持ってる男
佐藤琢磨に脇阪寿一に。。。
その脇阪寿一さんが先日自身のブログで書いたことで
TMSFでも少なからず関係者やファンの間で動揺があった。
「華」を持った看板ドライバー、
モータースポーツ界にレーサーとして
まだまだいてほしいです。











新ネコ日記筋肉2010/12/02

お知り合いのスポーツ・パーソナルトレーナーさんの
インフォメーション・ボードをイラスト入りで制作。

そのギャラの一部として、
1回無料でパーソナルトレーニングを受ける約束になっていて
先日、プロ野球選手や総合格闘家も利用しているという
某スポーツジムに朝から行って見ていただいた。

ワタクシは別に競技者ってわけではないし、
慢性的肩コリと腰痛に悩まされてるので
肩コリや腰痛を軽減するための筋トレやストレッチ方法を
教えていただきたい、とリクエスト。

「まずは身体を見せていただきましょう」
ということで、体重や体脂肪を測って、
真っすぐに立って、骨格や筋肉の様子を見ていただいた。

つまり、慢性的肩コリと腰痛の原因は姿勢の悪さにあり。
「ここの筋肉が固く縮んでしまって、
こちらが伸びてしまうから、骨盤がこう歪んで肩がこう歪んで。。。」
と説明を受け、
まず、緩んで歪んだ普段の姿勢と、正しい姿勢を繰り返す。

長年緩んで歪んだ姿勢でいるので
正しい姿勢はとても不自然でつらい。
そこで、今度は正しい姿勢を保つ筋力を養うドリルを教わり
それを何度も繰り返す。
ツライ。。。

ドリルって小学生の頃の漢字ドリルや算数ドリルな感じだけど
つまり、基礎的なことを繰り返し繰り返しする反復練習のことらしい。

一人でできるストレッチを教わり、あっという間に1時間が過ぎた。

後はジムのマシンを自由に利用してくださいってことで、
以前、ちょっとジム通いしてた時期に
使ったことがあるマシンを小1時間ほど使って
すっかりくたびれたので、サウナしてシャワーして
昼前には帰った。

そして、早くもその日の夜には筋肉痛が始まり
翌朝には動くのに支障が出るくらい
あっちこっち痛い。
でも、なんだか心地よい気分。
なんかやったという達成感というか。。。


さて、はなはだ遅くなりましたが、
10月、鈴鹿ベルシティでの作品展の写真レポを
以下Blog1にアップしました。
http://ogangeball.blog67.fc2.com/blog-entry-393.html

新ネコ日記12/82010/12/08

今日は12/8、
ジョンレノンの命日。1980年。
30年経ちました。

当時、ビートルズ、そしてジョンレノンを
自分の中では殆ど神格化してた時期だったので、
将来いつかきっと会えるんだって根拠無く信じてたので、
凶弾に倒れたニュースを知った時はショックでショックで、
翌日は学校を自主的に半休し午後から行ったくらい。
(休まないところが中途半端にマシメ)


今日は12/8、
真珠湾攻撃、太平洋戦争開戦の日。1940年。
70年経ったことになる。

子供の頃「トラトラトラ」という戦争映画にはまった記憶が。
真珠湾攻撃を映画化したもの。
長い映画だったので、前後編2週に分けてテレビ放映。
次の週がまでの1週間、待ち遠してくて待ち遠しくて狂いそうだった。
CGのない時代、当時の特撮技術を駆使した作品で
かなりのド迫力だった。

最近「坂の上の雲」を見てて思うのだけど、
より優れた道具や武器を作ろうとする意欲、
より優れた戦術を編み出そうとする意欲、
相手に勝ちたいという意欲、
これら競おうという闘争本能は人間の本能であって、
方向さえ間違わなければ向上しようという素晴らしい本能と言える。
でも、それで戦争になってしまうのは肯定できるものではない。

だとしたら、それらの本能を満たせるものとして、
モータースポーツはどう?
より優れたマシンを作って、
より優れたレース戦略を立てて、
相手に勝とうとする。
どうでしょう?

空木日記2010/12/09

スカイツリー業平
先日、仕事関係の打合せで墨田区押上まで行ってきた。

地下鉄押上駅の階段を上がって外にでるといきなり!

ウワッ、近すぎ〜。(写真参照)

ド迫力でテンションあげあげ〜。

でも、見上げる角度がキツク、ちょっとクビがつらいッスね。
それとこの日、曇天だったのが惜しい。


昭和30年代を舞台にした映画「オールウェイズ 三丁目の夕日」に
建設中の東京タワーが出てくるが
(もちろんCG)
建設途中なのがなんともいえない迫力を醸し出していた。

建設中、成長中のスカイツリーを見ておくのは
結構貴重かも。

新ネコ日記巨人の星2010/12/12

新ネコ日記凛蔵
「テレビ神奈川」
むか〜し、バリバリとバンドをやっていた頃
テレビ神奈川は音楽関係の番組が多いと聞いて
いいなぁ〜と思ってはいたが、
当時ウチでは映らなかったので見れなかった。

最近見れるようになったのにテレビ神奈川を見ないのは
新聞のテレビ欄などでテレビ神奈川の番組欄が
見やすいところにないから、だと思う。

先日、チャンネルを変えている途中で
懐かしの「巨人の星」を見かけた。
テレビ神奈川だった。
しっかり見入ってしまった。

「巨人の星」
我々の世代の成長期に大きく影響を与えたアニメだ。
そして大阪など一部地域を除く全国の小学生にとって
まさに「野球は巨人」
王と長嶋は殆ど神、だった。

少年マガジンでの連載やテレビでの本放送は
自分はまだ幼過ぎたのか、見ていた記憶が薄い。
マンガ連載の終盤、テレビ放送の後半からになる。
一番しっかり見ていたのは再放送だ。

巨人の星は大事な場面でタメが多く、
星飛雄馬の瞳の中で炎が燃え盛ったり
飛雄馬とライバルの背後で暴風が起きたり
とにかく1球投げるのに30分かかって
結局続きは次週、ということが多く、
待ち遠しさに発狂しそうになった記憶があるが、
その点再放送は待っても翌日、かなり楽だった。

この度、見入ったところは
花形満に打たれた大リーグボール1号を
日本シリーズに向けて改良に取り組んでいる回から。
完成した大リーグボール1号改良版で
日本シリーズでヒーローとなり、
(対戦相手は阪急ブレーブス。。。うわぁ〜)
つい翌日も続きを見てしまい、
アメリカからカージナルスが来日、
大リーグボール1号は大リーガーの度肝を抜き、
いよいよ秘密兵器、野球ロボット「オズマ」登場!
そんなところだ。

「大リーグボール」
それにしても当時は「大リーグ」だったんだね〜。
気がつけばいつのまにか、今は「メジャー」
イチローも松井も(確か野茂も)
「大リーガー」とは呼ばない
「メジャーリーガー」だ。

それにしても、その改良1号も攻略され、
(といっても極一部のライバルに打たれただけで、
プロで通用しなくなったわけではない)
2号、3号と開発し、腕を壊し、
飛雄馬は破滅するわけだが、
大リーグボール養成ギブスで培った
豪速球(ただし球は軽い)と1号でピッチングを組み立てたら、
そうは打たれないと思うし、
充分主戦投手として通用しただろうから
3号を投げて破滅しなくて済むんじゃない?
と、ついマジメに考えてしまったり。。。

突っ込みどころ満載な大リーグボールとはいえ、
これだけの話を生み出した梶原一騎氏の才能には
今更ながら恐れ入るばかり。
しかも梶原氏は巨人の星が終わらないうちに
不朽の名作「あしたのジョー」を書き始めている。
その後には「愛と誠」という作品もある。
凄かったんだなぁ〜。

ちなみに、投手の身体が小さいから球が軽く、
なので当たれば遠くに飛ぶというのは
その当時信じられていた俗説に過ぎないらしいです。

新ネコ日記大江戸2010/12/13

新ネコ日記、凛蔵
最近のお気に入り、

近所の都営地下鉄の駅で貰ってきた冊子、

「都営地下鉄でめぐる龍馬と幕末」

幕末の頃?の江戸の古地図に
現在の都営地下鉄の路線と駅が書き込まれ、
幕末の頃の名所などが記されている。

これは、ありそうでない。
江戸時代の江戸の街のあそこやここが
現在のどのへんなのかとってもよく判る。


「牛込柳町」駅近くには
新選組の中心メンバーがいた試衛館道場。。。とか
「日比谷」駅近くには
山内容堂の土佐藩上屋敷。。。とか
「芝公園」駅近くには
島津の薩摩藩上屋敷。。。とか

本郷の東京大学は加州(加賀藩)。
市ヶ谷の防衛省には尾張殿(徳川御三家の尾張藩)。
新宿御苑は内藤駿河守の屋敷だったり。

大江戸線の「門前仲町」から「築地市場」あたりまで
江戸時代は海で、
「月島」駅、「勝どき」駅は海底駅のよう。

見てて飽きない
秀逸です。

新ネコ日記黒湯2010/12/15

真冬の晴れの日は、
空気が澄んでいるようで、
空の青さが際立って
気持良いですな〜。

寒いのはどうも苦手ですが。。。

なので!
真冬のスカっ晴れの青空の下
露天の温泉につかったら
ベストなのでは!と思う今日この頃。


突然ですが。。。

『都内、または東京近郊でワタシのお気に入りの温泉』
(※温泉地から汲んで運んできた温泉ではなく、
そこで湧く、または深く掘って汲み出している温泉」

●武蔵小山温泉 清水湯(品川区)
銭湯初の療養泉と認定された古代海水温泉「黄金の湯」と
都内大田区、品川区などに多数点在する冷鉱泉「黒湯」、
2種類の天然温泉。
黄金の湯は海水のごとく塩っぱい。でも飲用禁止。
黒湯はアルカリ性で、肌がすべすべになることから
「美人の湯」とも呼ばれていて、実際お肌ツルツル〜になりま〜す。

●黒湯天然温泉ヌーランドさがみ(大田区)
都内大田区、品川区などに多数点在する冷鉱泉「黒湯」
まるでコーラのように濃く黒いお湯で、
やはりお肌ツルツル〜。
あまりにも黒いので、最初は汚いんじゃないかと思いました(汗)

●手賀沼温泉 満天の湯(千葉県柏市)
1000メートル以上掘って汲み出した、
最近よくあるタイプの温泉だけど、
塩分が多く含まれたかなり濃い泉質。
武蔵小山の古代海水温泉と似てるような気がする。
露天風呂が盛大にあります。


以上の温泉はいずれも火山性の温泉ではないので
硫黄の臭いとかいわゆる温泉ぽい臭いがしません。

都内にはワタシの行ったことのない黒湯温泉が
他にもい〜っぱいあります。
なので必ずしも上記がベストではないと思います。


どこか遠くの温泉にゆっくり行きたいな〜〜。

新ネコ日記蒼空2010/12/17

新ネコ日記凛蔵
スカッぱれ〜。

澄み渡る蒼き空〜。

気持いい〜。

でも寒〜い。

一昨日に引き続き温泉に行きた〜い。
でも、じつはカラスの行水。。。


カラスと言えば栃木県那須烏山。
ツインリンクもてぎ、茂木町の隣の町。
じつは古くから和紙の町なんだとか。

Fポンについて語ろうかと思ったけど
それについてはまた明日。