スキー・ジャンプ2014/01/19

タルイ工房 新ネコ日記 凛蔵
いよいよ冬季オリンピック、ソチ大会が
近づいてきた〜。
オリンピック好きとしてはワクワクである。

ノルディック・ジャンプで、
葛西が好調なのが嬉しい。
若き天才ジャンパーとして登場し
かなりな年月が経つが、まだ現役バリバリ。
だが、W杯では何回も勝っている世界的な選手なのに、
オリンピックでは6度も出てるのに
リレハンメルでの団体銀メダルしか獲得できていない。
この大会では有名な原田の失敗ジャンプで
金を取り逃したわけだが、
リベンジの金獲得長野大会では、葛西は負傷による不調で
団体メンバーから外れてしまった。
あの熱狂の長野では蚊帳の外だったわけである。
今度こそ、個人での表彰台を期待してやまない。

でもって、女子の高梨があまりにも強い。
かえって心配になってくる強さだ。

例えば、陸上の幅跳びや、砲丸投げなど、
5回くらい試技をして
その中のベストの記録で順位を競うわけだが、
ジャンプの試技は2回だけ。
しかも、2回のうちのベストではなく、
2回の試技の合算である。
ミスは1本も許されない。
しかも、風向きだの雪だの、
陸上より環境変化は大きいわけだから
安定して毎回ベストを出さなければいけないジャンプは
かなり厳しいような気がするけど
どうでしょう?
異なる会場をいくつか転戦しての結果である
W杯選手権の順位は、本当の強さを表していると思うが、
オリンピックはまさに一発勝負。
しびれるな〜。
プレッシャーに負けず、力を出し切ってほしい。