ちりとてちん2014/04/03

新宿末広亭
朝ドラ『ちりとてちん』の再放送
間もなく最終回。

本放送は2006年秋〜2007年春。

朝ドラの中でも、名作と呼んで良いのでは〜。
継承する、というテーマが
終始貫かれつつ、
笑わせる部分も多く、楽しかった。
主人公若狭の実家、
小浜の伝統若狭塗り箸の継承、
徒然亭の落語の継承、
2つの話を上手く絡ませて、
よく練れた脚本と感心しきり。
そして、和久井映見のボケっぷりが
素晴らしく良かった〜。

物語のクライマックスは
徒然亭の悲願、上方落語の悲願
落語の常打ち小屋がついに完成。
そんな中で、主人公若狭は
母親を継承することを決意するのだが。。。

さて、東京では常打ち小屋は"寄席"と呼ばれていて
新宿末広亭や、上野広小路、浅草など
何ヶ所かある。

でも、落語は好きだけど、落語会ばかりで
じつは寄席には入ったことがないのであります。。。