バーレーンGP2014/04/07

タルイ工房 新ネコ日記 凛蔵
バーレーンGPでも
メルセデスF1チームの強さと速さ、
メルセデスのパワーユニット搭載チームの優位は
変わらなかったですな~。

ルノー勢はレッドブルに力を集中し、
フェラーリはドライバーの能力の高さで
なんとかポイント圏内にとどまっている感じ。

次戦もアウェーの中国GP上海なので
フェラーリ勢、ルノー勢の逆襲があるとすれば
その次の第5戦スペインからかでしょうか。
それとも、このままメルセデス勢優位で
シーズンは進んでいくのでしょうか。

レース自体は面白かったな~。
特にペースカーが入ったリスタート後。
そこかしこで、チームメイト(同じ色のクルマ)同士の
熱の入ったバトルが展開されてた。
メルセデス、レッドブル、インディア、ウィリアムズ。
フォーミュラのレースは単調になりがちなので
コース上のバトルが多いと楽しい。


併催のGP2開幕戦では
伊沢選手が予選23位と沈みながら
レース1の決勝では
見事なレース運びで6位フィニッシュ。

シーズン前テストでも、
ピレリタイヤをうまく使えず
速さを出すことができない様子で
心配な感じでしたが、
さすがGT500のトップドライバー、
タイヤマネージメントが上手く
ハードタイヤでピットストップを遅らせて、
ソフトでの最後の10周では、外から内から
抜きまくりだったそうだ。

テスト機会も少ないGP2で
いきなり力を発揮しなければいけないのは
相当にたいへんなことだと思うけど
Super GT、Fポンのトップドライバーの
実力を欧州で発揮してほしいのであります。

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