タルイ工房「NEWS」

今日はIndy Car シリーズ第6戦テキサスだった。
土曜のナイトレースだから時差の関係で
日本では日曜午前に観れるのがありがたい。

テキサスは結構急な角度のバンクがついてて
ドライバーにはかなりキツそうだ。
片側だけに強烈なGがかかりそう。
コーナーもずっと2台並走で走れるので
超接近バトルが続き、ハラハラドキドキだ。

今回は1.5マイル（2.4km）114周×２ヒート。
1日に約1時間のスプリントレースを
2レースやるわけだ。
驚いたことに2レース目のスタートグリッドは
予選ではなく、1レース目の結果も関係なく
キッパリとクジ引きで決める。
（チームからクレームなかったのかなぁ？）

佐藤琢磨は予選4位。
1レース目は4番手スタートで
ウィルパワーやライアンブリスコと
超接近バトルを演じ
ガナッシやペンスキーと
ガッツリ戦っての5位フィニッシュ。
素晴らしかったと思う。
優勝はガナッシのダリオフランキッティ。

で、インターバルでほんとにクジ引き。
トニーカナーンが1番手を引き当てて盛り上がったり
琢磨くんはがっかりの25番手だったり（涙）、
これはこれで楽しいお祭りイベントではあったが。。。
ランキングトップのウィルパワーが3番手で
ライバルのダリオは28番手、
パワーは3番手から優勝するも
28番手のダリオの方はがんばってなんとか7位まで上昇。
チャンピオンシップがかかってるレースだから
これはいささかフェアではない。
あくまで予選なしでグリッドを決めるのであれば
いっそのこと完全リバースグリットが良いのでは？
または、シーズン終盤だったらポイントランキング順の
リバースグリッドとかも面白いかもね。
ご検討いただきたい感じ。

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