インフルエンザなう2012/02/20

タルイ工房 新ネコ日記 凛蔵
うっかり大流行中の
インフルエンザにかかってしまった〜。
どこでうつったんだろう?
ここのところ、顔合わせと称する飲み会、
打ち合わせと称する飲み会、
旧友との再会という飲み会がいくつも続いて
忘年会以上のペースで
寒空の下、夜な夜な出かけたからだろ〜な〜。

鼻炎になってしまったので、
近所の耳鼻科に行ったみた。
熱もあってだるい、ということで
念のためインフルエンザの検査をしてもらったら

「ハイ!A型です」

薬を処方され、
さっさと帰って薬を服用するよう言われた。

子どもの頃は流行に乗り遅れないタイプだったのだが、
ここ10年以上なぜか、
インフルエンザにはかかってなかったので、
実に久しぶり〜である。

従って初めてインフルエンザの薬というのを服用した。
タミフルではなく
イナビル吸入粉末剤という粉を吸い込む薬。

薬剤師さんから「よく効く」と聞いていたが
解熱剤は飲んでないのに、
翌日には微熱くらいに下がっていた、

以前だったら3日間くらい、高熱でウンウンいったものだ。
楽ですワ。

素晴らしい医学の進歩!
実に楽ですワ。

しかし!
こういう薬で楽に治るってどうなんだろう?
乳幼児やお年寄りのように抵抗力がないと
インフルで命を落としてしまうわけだから
必要な薬ではある。

しか〜し、子どもの頃から、こういう薬を
当たり前のように使っていると
病気と闘う抵抗力が育まれないのではないだろうか?

つまり、万一こういった薬がない場合、
地力だけではあっさりと病気に負けてしまう、
そういうことが起きたりしないだろうか?

あまりのも簡単に劇的に効いちゃったので
ちょっと老婆心なワタシです。


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