巨人の星2011/03/01

昨年12月、テレビ神奈川で巨人の星の
再放送をやっていることに気づき、
録画してまでは見なかったけど
見れる日は19時にテレビの前に座った。

いよいよ本日最終回。

子供の頃、圧倒的に影響を受けた
「巨人の星」

大人になって見て、
子供の頃に気づかなかった発見が多々あった。

少し野球のわかる人なら
それはおかしい、あり得ない、
というシーンはいっぱいあった。

それでも「巨人の星」には
圧倒的な説得力、パワーがあった。
よく練り込まれたじつにデープな話だ。


とても気になった点でひとつ。
回ごとに絵が大きく変わる。
子供の頃は気づかなかったけど
作画というか、アニメの絵を描いている人が
回ごとに変わることがはっきり判るくらい
絵が全くちがう。
この頃は画風を統一する、
ということはしなかったのだろうか?

その中で約50%近い比率で登場する作画家の絵が
スタジオジブリの絵なのである。
顔の表情、身体の動き、特に肘や指の動きが
ジブリのアニメそのものなのだ。
あの濃い〜巨人の星なのに。。。
巨人の星制作に関わり
その後、ジブリの重要な立場になった人がいるはず。
ちょっと調べたらやはりいた。
宮崎駿氏本人ではないけど。

調べてみてちょっとスッキリした。。